2014年4月22日星期二

混在するリーグの難点



だがこうした活動は、プロチームであればまずフロント社員の仕事である。選手は毎試合、そのようなことができるわけではない。実際、トヨタ自動車東京の場合も、開幕2連戦のあとは観客数も例年並みに下がってしまい、1000人に届かない試合も多かった。

 4月16日現在、NBL全12チームの平均観客動員を見ると、多いほうからリンク栃木(1940人)、アイシン三河(1729人)、三菱名古屋 (1453人)、千葉(1439人)、北海道(1395人)となっている。トヨタ自動車東京は1322人で6番目だ(観客数は有料入場者数ではなく招待客 も含めた数字)。

 この中でリンク栃木、千葉、北海道は、親会社を持たないプロチーム、アイシン三河、三菱名古屋、トヨタ自動車東京は親会社のある企業チームだ。チームの 成績はアイシン三河・西地区1位、三菱電機名古屋・西地区3位、トヨタ自動車東京・東地区2位と企業チームが上位に立っている。

 一般的な常識では、プロチームのほうが企業チームよりレベルが上のはずだが、日本のバスケットボール界ではそうはなっていない。これは、バスケットボールの興行によって、独自にお金を稼いでいるプロチームより、企業チームのほうが、選手への待遇がいいからだ。

2014年4月15日星期二

低迷する日本人観光客の誘致

京畿(キョンギ)観光公社が、円安などで低迷している日本人観光客の誘致活性化のために14日、東京でアシアナ航空日本地域本部と「訪韓日本人観光客の誘致共同推進に関する業務協約」を締結した。

協約によりアシアナ側は、日本現地の旅行会社とのネットワークを活用して京畿道への日程が含まれた旅行商品の開発や航空料の割引など価格競争力の確保を支援する。公社は旅行商品の広告費支援などで旅行商品の広報をサポートする。

また公社は、大阪・東京などで観光博覧会や京畿観光説明会を開催してオーダーメード型のマーケティングを展開する計画だ。タオバオ

2014年4月7日星期一

妻の口座

手元にないなどとしていた5億円は、実は「妻の口座にあった」。みんなの党の渡辺喜美代表による7日夕の唐突な代表辞任記者会見。使い切ったはずの借入金 を突然返済し、「政治家として生きていくもろもろの費用」だったはずの使途も一部は党へ貸したとするなど、説明のほころびが目立った。
先月27日の囲み取材以来、「風邪で声が出なかった」と10日間ほど公の場から姿を消していた渡辺氏。硬い表情で国会内の控室に現れ、「金策に走り回っていた」と語った。

 約5億5000万円の残債は7日に一気に返したと説明。このうち約5億円は妻の口座にあり、ここには借金の一部も含まれ、「私が持っているとすぐ使って しまうので(資金管理が)保守的な妻に預けた」と説明。まゆみ夫人の個人口座に移していたと言い出した。「なぜ最初からそう説明しなかったのか」と問われ ると、「これは政界大再編の軍資金。(軍資金を)明らかにする軍師はいない」と語気を強めた。

 囲み取材では「手元にない」としていた。その矛盾を突かれると「私の口座にない、という意味だ」。

 8億円の性格について、囲み取材で「個人を応援してくださるという趣旨。選挙や政治資金ではない」と主張していたが、7日の会見では「選挙関係費用や、 政策策定や党勢拡大に資する情報収集、意見交換のための費用」と説明が一転。2012年衆院選前に、ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長(73)に 追加融資を求め送ったとされるメールについても、「借り入れが選挙の前なので選挙の話が出ても不思議ではない」と事実上、主張を翻した。

 億単位の金が出入りした妻の通帳を党調査チームに提出する意向かと聞かれると、「必要ない。私の通帳を見れば全てわかる」と否定。「管理状況は妻の口座を見ないとわからないのでは」と食い下がる報道陣に「結果がすべてでしょ」と、全額返済した現時点で問題なしとした。

 具体的な使途を明かさないのは相変わらず。27日の囲み取材で批判を浴びた「熊手」について聞かれると、「願掛けみたいなもの」とはぐらかした。タオバオ代行